【Vol.293】米国の中間選挙後の株式市場は、過去どう推移しましたか?
2026年10月27日
過去20回では、1年後の米国株式はすべて選挙前月末を上回りました。
- 中間選挙とは、大統領の4年の任期のほぼ中間に行われる選挙です。大統領を選び直す選挙ではなく、連邦議会の上院議員の約3分の1と下院議員全議席を改選します。米国の連邦議会は上院と下院からなり、共和党と民主党が二大政党です。原則として、法律を成立させるには上下両院で法案を可決し、大統領が署名する必要があります。
- 共和党のトランプ大統領の下、中間選挙後も共和党が上下両院の多数派を維持すれば、政権が望む法案・予算案や人事を進めやすくなります。一方、民主党が上院か下院または上下両院で多数派となるねじれの状態になれば、政策の実現が難しくなることが考えられます。
- 選挙後の米国株式市場は、1946年から2022年までの中間選挙20回のいずれも、選挙から1年後のS&P500種指数が選挙前月末を上回りました。6ヵ月後も20回中19回で上昇しており、選挙後の株価は上昇するケースが多くみられました。
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